家計見直し！スマホ通信費節約ノート②

前のページでは「家計見直しのきっかけ」についてお話ししました。
今回は、そんな中でも特に気になった
スマホ代が家計に与える影響を深堀りしていきます。

スマホ代は家計にどれだけ影響してる？

はじめに：家計簿を見直して気づいたスマホ代の重さ

スマホ代は毎月必ず出ていくお金だから、
つい「仕方がない出費」と思いがちですよね。

でも、家計簿をしっかり見直してみると、
思った以上に家計を圧迫していることに気づきました。

特に、日々のちょっとした出費と違って、
「固定費」として毎月決まった額が出ていく。
その積み重ねが家計にどれだけ響くのか、
実際に数字で見直してみて、改めて実感しました。

家計に占めるスマホ代の割合をチェック

総務省の調査でも、家計に占める通信費の割合は
意外と高いことがわかっています。

我が家の場合も、改めて計算してみると、
食費や光熱費と同じくらい大きな固定費でした。

「スマホ代なんて1人分は数千円程度でしょ？」
そう思っていたけれど、家族全員分になると
気づかないうちに月々2万円以上の負担に。

しかも、スマホ代は「これ以上は増えない」と
勝手に思い込んでいた節もありました。
でも、実際にはデータ通信量のプラン変更や
子どもの学年が上がるにつれて、
いつの間にか増えていくことが多かったんです。

これを1年単位で考えると、なんと
30万近いです（汗）。

ひぇ～ですよね…。

「ちょっとした見直し」で大きな差が生まれる

スマホ代は「固定費」だからこそ、
一度見直せば家計の負担をぐっと減らせる可能性があります。

「固定費を見直す」って、
ちょっと大げさに聞こえるかもしれません。
私自身、最初は「そんなに変わらないだろう」と
正直思っていました。

でも、家計簿をつけて金額を目にした瞬間、
「これはやっぱり無視できない！」と感じたんです。

家計の仕組みを変えるのって大変そうですが、
実際には「固定費を見直す」だけでも
大きな手応えを感じられました。

浮いたお金を、子どもの教育費や
将来の積立に回せるかもしれない。
そう考えると、「スマホ代の節約＝家計の底上げ」
というのは決して大げさではないと思えました。

ちょっとした行動が、
こんなに家計に影響するなんて。
本当に、見直してみるまでわからないものですね。

まとめ：スマホ代の見直しは家計全体の見直しにつながる

家計におけるスマホ代の割合を知ったことで、
「まずはここから見直そう」と思えたのが大きな気づきです。

スマホ代は生活に欠かせないものだからこそ、
見直すのは大変そうに感じるかもしれません。

でも、少し意識を変えてみるだけで、
家計に大きな差を生むことを実感しました。

この小さな気づきが、
これからの節約の一歩になればいいなと思っています。

次回は、私が実際に試した
スマホ代節約の具体的な方法についてお話ししますね！