魔女の宅急便の時計台のモデル舞台はどこ？場所はブリスベンとメルボルンのどっち？

魔女の宅急便の舞台の時計台はとても美しく描かれています。

この時計台はキキの修行先の街のシンボル的な存在ですね。

この魔女の宅急便の舞台に出てくる時計台は一体どこなんだろう・・・と思って調べてみると、意外な事実が判明しました！

それは、魔女の宅急便に出てくる時計台の舞台場所の候補が複数存在しているということです。

なので今日は、魔女の宅急便の時計台の舞台となった場所は一体どこなのかを徹底調査します。

魔女の宅急便の舞台に出てくる時計台のモデルは複数ある？

魔女の宅急便に出てくる時計台の舞台の場所は一体どこが本当なのか？
ファンなら知っておきたいですね。

巷では、世界各地の似た時計台が魔女の宅急便の舞台だと言われており、間違った情報として覚えられてしまっていそうです。

それでは、噂になっている候補を4つご紹介したいと思います。

1オーストラリアのブリスベン

ブリスベンにある時計台は魔女の宅急便の舞台では？とよくいわれています。

その時計台はオーストラリアのブリスベンシティーの中心地にある、シティーホール時計台といいます。

ブリスベン時計台が魔女の宅急便の時計台では？と言われる理由は、時計台の色味にあると思います。

この、シティーホール時計台のベージュのような色味と、白い文字盤がファンの間で似ている～と思われていそうです。

2オーストラリアのメルボルン

魔女の宅急便の時計台の舞台といわれている2つ目は、オーストラリアのメルボルンにあるフリンダース・ストリート駅です。

この駅にある時計台が魔女の宅急便のモデルという情報がかなり出てきます。

こちらのフリンダース駅は、オーストラリア最古の駅といわれているそうです。

一番最初の駅ということで、趣きがあります。

たしかに魔女の宅急便のアニメの雰囲気に似ていますね。

外国の時計台はどれもこのような雰囲気なので、魔女の宅急便の時計台といわれればそのように見えてしまうのが不思議です^^;

でも、ちょっと色合いやデザインが違うような気がします。

3イギリスのロンドン

イギリスのロンドンの時計台といえばビッグベンですね。

こちらの時計台も雰囲気があり、間違いなく素敵です。

このビックベンも魔女の宅急便の時計台の舞台では？という記述を見かけます。

ただ、ちょっと魔女の宅急便の時計台にしては細すぎるような気もしますし、なによりこのビックベンはピーターパンに出てくる時計台の舞台ですからね^^;

スタジオジブリが果たして、ディズニーと同じ舞台の時計台を魔女の宅急便のモデルにするかなー？という疑問はあります。

4スウェーデンのストックホルム

魔女の宅急便の時計台、最後の候補はこちらです。

スウェーデンにあるストックホルム大聖堂なのですが、こちらの時計台が魔女の宅急便の舞台モデルではないかという声が一番多いです。

そもそも魔女の宅急便のモデルはスウェーデンのストックホルムの街並みということをスタジオ・ジブリが言っています。

そのことから考えると、魔女の宅急便の時計台はストックホルム大聖堂が濃厚そうです。

それでは、共通点を見てみましょう。

ざっと見ただけでもこれだけの共通点があります。

ただ、文字盤はストックホルム大聖堂が黒色なのに対し、魔女の宅急便の時計台の文字盤は黒くはありません。

（白っぽい作り）

あと、時計台のボディ部分は魔女の宅急便の時計台の方が細めです。

ですが、アニメ化で取り入れるに当たり、完全に真似をするわけがないので、ストックホルム大聖堂をモチーフに手を加えて魔女の宅急便の時計台の舞台にしたということは十分考えられます。

まとめ

ということで、魔女の宅急便の時台計の舞台は複数候補地がある中、実際のモデルとなった時計台はストックホルム大聖堂が濃厚です。

間違っている人がたくさんいると思われますので、ぜひ教えてあげてください（笑）

時計台の舞台を知った上で、もう一度鑑賞すると魔女の宅急便をもっと楽しめると思います。